カルアミルクの流儀

カルアミルクをわかりやすくする日記

6/1 浜スタデート

 

先日、6/1に浜スタにデートにいきました。

 

相手は一個上の先輩、とはいえ自分は大学で一留してるから

同い年。

顔はかわいい…とは誰も言わないくらい。中の下ってとこ。

これまで二人で遊んだことが一度もなかったので、

性格はぼんやりとしかわからないくらい。

それでも阪神ファンってことは知ってました。

 

そもそもきっかけは4月中旬。

ひょんなことから取引先から浜スタのチケットを譲り受けまして、

しかもそれが

取引先「○○くん!この日は女性が入場するとユニフォームがもらえる日なんだ!

    せひとも女の子を誘ってくれ!」

ぼく 「やったあ!チャンスやん!」

ってなりました。

それで野球にちょっとでも理解があるその先輩を誘い、

OKをもらえた、ってのが経緯です。

(ちなみに横浜×ヤクルト戦)

 

それからいろんな計画を立てました。

せっかく横浜行くんだから中華街にも寄ろう、ってことで

食べ歩きのおいしい店とか観光地とか、そのためのルートとか。

また、車で鹿島(茨城県)から横浜まで約2時間なんで、車内で話すネタとか。

(阪神のチーム事情とか)

まあいろいろ練ったわけです。

毎日食べる納豆より練ってます。

 

また、デートの仕方を勉強もしました。

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これは水野敬也先生のラブ理論からの引用でして、

 

女の子の優しい!はここしか見てない 

ってのをまとめたやつです。

 

同期のちゃんねーに事前に見せたところ、

「30と33はやりすぎだけど、

それ以外はできてないと心配になる」って言われたので、

結構大事らしいです。

 

こうして、綿密で最強なデートプランを作成し、

ぬかりなく、精密、完璧に当日を迎えたわけですよ。

 

まずはラブ理論50番、

「待ち合わせの場所には先についておく」

20分前に行って待ってたのですが、

 

来ない!

 

結局20分遅れできました。

 

「ごめんねー」って言われたので、

「ははっ、僕も今来たところですよ」って答えたのですが、

 

そんなわけあるかばかやろーーーー!!!

 

早速綿密で精密、完璧な計画が狂いました。

 

そして車内に入るや否や

「朝はいっつもテンション低いけど勘弁ね」

って言われたことで

 

さらにやる気がそがれ…

 

車内でいろんな話をしても

「ふーん」とか「そうなんだー」とか

 

壁と話してる感じしかしなかった!

 

いいやしょうがない、中華街で挽回するかってなって、

中華街でまず小籠包食べたのですが、

 

「もうおなかいっぱいやわ」

 

 

んえええええええええええ!!!

 

ってなわけで完璧で綿密な中華街も終わりました。

 

一応中華街の観光地の関帝廟とか大世界とか回りましたが、

自分としてはやっぱりおいしいもの食べたかったわけで

おなかをすかせながら浜スタに向かいました。

 

こんな調子だったので

観戦もいまいち盛り上がらず、試合も一方的だったんで

あんまり話すこともなく、

気づけばゲームセット。

 

試合は勝ったけどデートは負けたわけです。

 

それからどこにもよらず帰宅。

帰りの車内ではほとんど会話はなかったです。

 

誘った以上は当日全部奢る!!!っていってたので

かかったお金は15000円くらい。

 

人に奢ることに抵抗がない自分でも

 

途中から「なんかもったいねー」とか考えるようになっちゃって

 

まあ悲しいデートでした。

多分相手も後輩から誘われて断れなくて来たとかそんなんだったんでしょう。

最初から最後までつまんなそうでしたもん。

 

いいんだ、女の子は星の数ほどいるんだ、

誰でもいいわけじゃない、運命の恋をかなえるのが目的なんだ、

今回勉強したことは次回に生きるよ。

 

運命の恋をかなえるカルアミルク、

次回にご期待!!