勉強は長い期間やればよい、というものでもないです。
私が高校時代、教師に言われていたことですが、
「勉強は、勉強する期間が長ければ長いほどよい、わけではありません。
例えば浪人して勉強したところで成績が伸びる人は2割しかいません。
その他6割は現状維持、2割は逆に成績が落ちます。
なので大学は現役合格にこだわりましょう」
という話がありました。
この考えは今でも自分に引き継がれていて、
何か資格を取る時は「なるべく短い期間」での取得
を目指しています。
特に昨年とったFP級やITパスポート、
といったような広く浅い知識を求められる資格は
1か月ほど根を詰めて勉強した方が、3か月勉強するよりも
受かりやすいように思えます。
なぜ短い期間の方が受かるのか。
理由は「間があくと覚えたことを忘れる」「モチベが下がる」からでしょうね。
1.5か月前に受けたITパスポート、
大筋は覚えていますが、細かい知識は正直もう怪しいです(笑
なぜわざわざこんな文章を書いたのかと言いますと、
思ったよりも「短期合格」を目標にする人って少ないんだな、と思ったからです。
私の周りだと「しっかり勉強してから受験に臨みたい」という人が多いのですが、
「しっかり勉強してからっていつなの?」と聞いてみたくなります。
おすすめは勉強前でも試験に申し込んじゃうことです。
お金を無駄にしたくない、という思いから勉強に打ち込めますよ。
もちろん受験日はなるべく最短を選ぶように!
小ネタですが、都会だと大学受験は浪人ありきで考える人もいるようですが、
宮崎のような田舎は現役合格志向が強いようです。
私の周りで初めから浪人ありきで考えていた人は一人もいませんでした。
多分都会に比べて予備校が少ない、親の資産が少ない
というのが理由なきがします。